基本的にはやめて下さい。
風邪薬、便秘薬、睡眠薬などは自分の状態に合わせて薬の量を減らしても問題はありません。
しかし、慢性疾患の場合には決して自分で判断しないで下さい。
血圧を下げる薬の量が多いから自分で勝手に減らしてのんでコントロ−ルできず、医師が薬の効きが悪いと思い薬をさらに増量してしまったということがあります。
このようなくい違いがおこると正しい治療はおこなえません。
正しい量を服用して血圧が十分コントロ−ルできれば、その時点で医師は薬を減らしてもよいかどうか考えるでしょう。
薬の量について疑問があれば、自分の体をよく知っている主治医に相談するようにしましょう。