2023年10月吉日
会員の皆様へ
厚生労働省では、「高齢者医薬品適正使用検討会」(以下「検討会」という。)において、高齢者の薬物療法の 安全確保に必要な事項の調査・検討を進めています。
検討会の議論を経て作成した「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」(業務手順書)について、
ポリファーマシー対策に取り組む上での課題や好事例を把握するため、ポリファーマシー対策に関する実態把握のアンケート調査が実施されることとなりました。
令和5年9月付で、医薬局医薬安全対策課より、「病院薬剤師の勤務実態調査」の実施について(協力依頼)」が発出されています。
ポリファーマシー対策をより推進していくことを目的とし、検討会での意見及びアンケート調査の結果を踏まえて、業務手順書の見直しを検討することとなっています。
なお、本調査業務は、厚生労働省より「高齢者の医薬品適正使用推進事業に係る実態調査・検討一式」を委託されたNTTデータ研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニットが実施することを申し添えます。
本調査は、WEBのみで行われ、調査票郵送の予定はありません。
会員の皆様におかれましては、ご多用の折、大変恐縮でございますが、本調査の趣旨をご理解の上、回答用ウェブサイトよりご回答くださいますよう、何卒お願い申し上げます。
(なお、途中保存や印刷はできませんので、あらかじめご了承ください)
回答期限:10月23日(月)
日病薬HPでの掲載URL https://www.jshp.or.jp/content/2023/0907-1.html (調査内容等が確認できます)
回答用ウェブサイト https://questant.jp/q/byou-2023
一般社団法人 大阪府病院薬剤師会
会長 竹上 学