日病薬単位 | Ⅲ-1:0.5単位、Ⅴ-1:2.0単位、Ⅴ-2:0.5単位(予定) 日病薬専門領域認定薬剤師制度(感染制御領域):2.5単位 |
---|---|
参加申込期間 | 2021年8月4日(水)~9月30日(木)(期間延長しました) |
開催日 | 2021年10月3日 |
時 間 | 9:30 ~ 16:45 |
残りの受付可能数 | あと36人申込可能 / 受付人数:215人 |
日 時:2021年10月3日(日)9時30分~16時45分
場 所:ホテルロイヤルクラシック大阪3階 麗・壽
住 所:大阪市中央区難波4-3-3
最寄駅:大阪メトロ各線「なんば」駅12番出口直結
参加費:O.H.P.会員 2,000円、非会員 4,000円
参加申込 : O.H.Pホームページから申込みください。 事前に申込みをいただかない場合は、参加をお断りします。
主題: 抗菌薬の「基礎」を学んで、感染症症例へ介入しよう!~薬物動態から実践的症例介入まで~
【プログラム】
《午前:薬物動態、TDM関連(領域Ⅴ-1 :70分+70分:薬物動態を中心に)》
9:30~9:40 オリエンテーション
9:40~10:50 明日から使える!薬物動態の知識を臨床で活用する基本術(70分)
_ 大阪医科薬科大学 薬学部 循環病態治療学研究室 准教授 加藤 隆児 先生
10:50~11:00 休憩
11:00~12:10 腎機能低下時に押さえておきたい薬物動態のポイントと感染症症例介入のコツ(70分)
_ 大阪医科薬科大学病院 薬剤部 主任 山田 智之 先生
12:10~13:10 昼休憩
《午後:抗菌薬各論(領域Ⅴ-2:60分・Ⅲ-1:60分・Ⅴ-1:60分)》
13:10~14:10 抗MRSA薬の使い方・使い分けを考える (60分) 《領域Ⅴ-2 0.5単位》
_ 国立研究開発法人 国立循環器病研究センター 薬剤部 副薬剤部長 中蔵 伊知郎 先生
14:10~14:20 休憩
14:20~15:20 感染症症例への急性期での関わり (60分) 《領域Ⅲ-1 0.5単位》
_ 大阪赤十字病院 薬剤部 向井 雄治 先生
15:20~15:30 休憩
15:30~16:30 症例介入する際に知っておきたい抗菌薬の副作用と相互作用 (60分)《領域Ⅴ-1 0.5単位》
_ 大阪市立大学医学部附属病院 感染制御部 櫻井 紀宏 先生
16:30~16:45 専門薬剤師報告書記入(15分)
照会先 : JCHO星ヶ丘医療センター 薬剤部 辻川 正彦
- TEL:072-840-2641 E-mail:tsujikawa-masahiko@hoshigaoka.jcho.go.jp
◇感染症の適切な治療のために、薬剤師が抗菌薬使用の適正化に関わることが重要であることは広く認識されてきていると思います。しかし、そのためには「基礎」をしっかりと理解しておくことが最も重要です。抗菌薬症例に介入するためには、薬物動態の「基礎」を学び、実践的症例へ応用する必要があります。
薬物動態の複雑な計算式に苦手意識を持たれている方も多いと思いますが、今回は複雑な式を使用せず、考え方や理論について学んでいただくようにしています。その後で抗菌薬使用症例へ介入するためのポイントを各先生方にご講演いただきます。
明日からの実務に役立つ内容ともなっておりますので、奮ってのご参加をお願い致します。
◇ご注意
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じます。常時マスクの着用をお願いします。
また、受付前で体温と体調確認を行います。異常がある時は参加をお断りする事があります。 - 体調不良や発熱(37.5°C以上)がある場合の参加については自粛してください。
- 会場に来られた時、休憩時間もマスク着用の上、手洗い・手指消毒などを行い、密にならないようにソーシャルディスタンスを心掛けてください。
- 研修会場内(受付・待合ホールを含む)は飲食禁止とします。
但し、昼食時のみ以下の事を厳守して会場内で食べて頂いても結構です。
1.向かい合って食べない様にしてください。
2.大声やしゃべりながらの食事は控えてください。基本、黙食でお願いします。
3.食事が終われば速やかにマスクを着用してください。 - 会場内の飲水については、感染に配慮しながら、お飲みください。
- ゴミは会場で廃棄せずに各自お持ち帰りください。
- 会場内での会話の自粛に協力をお願いします。
- 室内換気や空調の加減で室温調節が難しい事があります。
全員に合わせることができないため、脱ぎ着できるようなものを持参することをお勧めします。 - 分散退室して頂きます。順番に指示通り退室してください。待ち合わせは、建物の外でお願いします。
- 各自、大阪コロナ追跡システムへの登録を行ってください。
申 込
現在、参加申込受付期間ではありません。