第13回 O.H.P.実務セミナー

主題 : 明日から役立つ!症例から学ぶ「心不全」～急性期から慢性期まで～

【プログラム】

9:30～9:35：オリエンテーション
9:35～11:05 ：ガイドラインを読み解く心不全総論 《領域Ⅴ-2 90分》
_　　　　　　　大阪大学大学院 医学系研究科 循環器内科学講師 大谷 朋仁 先生

≪11:05～11:15 休憩≫

11:15～11:45：ICUで急性心不全にどう介入する? 《領域Ⅲ-1 30分》
_　　　　　　　JCHO大阪病院 薬剤部 吉田 美奈 先生
11:45～12:15：心不全急性増悪の原因を考える 《領域Ⅴ-2 30分》
_　　　　　　　社会医療法人生長会 府中病院 薬剤部 西 麻衣 先生

≪12:15～13:15 昼休憩≫

13:15～13:45：「チームで取り組む急性心不全」 《領域Ⅲ-2 30分》
_　　　　　　　社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会野江病院 薬剤科 段林 正明 先生
13:45～14:05：急性期セクション質疑応答

≪14:05～14:15 休憩≫

14:15～14:45：癌化学療法と慢性心不全 《領域Ⅴ-2 30分》
_　　　　　　　国家公務員共済組合連合会 枚方公済病院 薬剤科 出口 桃子 先生
14:45～15:15：いのちの最期にどう向き合うか?～慢性心不全の治療経過～《領域Ⅲ-1 30分》
_　　　　　　　元・国家公務員共済組合連合会 枚方公済病院 薬剤師 大葉 佑梨子 先生
15:15～15:45：心不全患者のサポーティブケア～患者と家族の意思を尊重して～《領域Ⅲ-2 30分》
_　　　　　　　社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会野江病院 薬剤科 山崎 綾子 先生

≪15:45～15:55 休憩≫

15:55～16:15：慢性期セクション質疑応答
16:15～17:05：薬剤師から見た心不全診療のポイント 《領域Ⅴ-2 50分》
_　　　　　　　社会福祉法人 京都社会事業財団 京都桂病院 薬剤科 堀内 望 先生

 

照会先 : JCHO星ヶ丘医療センター 薬剤部 辻川 正彦
_　　　　　TEL:072-840-2641 E-mail:tsujikawa-masahiko@hoshigaoka.jcho.go.jp

※講師の方のご都合により、WEBでの講演、事前収録での講演をさせて頂く場合があります。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、集合研修からZOOM開催に変更させて頂く事があります。その場合は、申込時のアドレスに連絡させて頂きます。

◇心不全患者数は増加傾向にあり、高齢化に伴いこの流れはさらに進むと思われます。このような状況の中、循環器病棟を担当している薬剤師も、そうでない薬剤師も、心不全患者と対峙することは避けては通れません。一方で、ガイドラインはあるものの、その記載内容は多岐に渡り、初学者にとって心不全診療のポイントを理解するのは簡単では無いと思います。

今回は、様々な臨床の情報を評価し、明日から心不全診療に薬剤師として関わっていけるよう、基礎から実践までを各先生方にご講演いただきます。

心不全診療のポイントを、急性期から慢性期までまるごと学び、明日からの実務に是非ご活用ください！

《注意事項》

• 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じます。常時マスクの着用をお願いします。
  また、受付前で体温と体調確認を行います。異常がある時は参加をお断りする事があるます。
• 体調不良や発熱（37.5℃以上）がある場合の参加については自粛してください。
  会場に来られた時、休憩時間もマスク着用の上、手洗い・手指消毒などを行い、密にならないようにソーシャルディスタンスを心掛けてください。
• 研修会場内（受付・待合ホールを含む）は飲食禁止とします。
  但し、昼食時のみ以下の事を厳守して会場内で食べて頂いても結構です。黙食でお願いします。

　　1.向かい合って食べない様にしてください。

　　2.大声やしゃべりながらの食事は控えてください。食事中も会話はお控えください。

　　3.食事が終われば速やかにマスクを着用してください。

• 会場内の飲水については、感染に配慮しながら、お飲みください。
• ゴミは会場で廃棄せずに各自お持ち帰りください。
• 会場内での会話の自粛に協力をお願いします。
• 室内換気や空調の加減で室温調節が難しい事があります。
  全員に合わせることができないため、脱ぎ着できるようなものを持参することをお勧めします。
• 分散退室して頂きます。順番に指示通り退室してください。待ち合わせは、建物の外でお願いします。
• 各自、大阪コロナ追跡システムへの登録を行ってください。