がんのゲノム情報に基づく最適のがん薬物療法を
担うことのできる薬剤師の養成

日 時:7月28日(日)12:55開始、17:00終了(予定)
場 所:大阪国際がんセンター 大講堂
参加費:無料
OHP生涯研修単位:1.75単位

がんのゲノム情報に基づく最適のがん薬物療法を担うことのできる薬剤師の養成リーフレット

主催:大阪大学がんプロ薬学系3大学(大阪大学・大阪薬科大学・神戸薬科大学)
共催:日本薬学会関西支部、大阪国際がんセンター
定員:最大200名(なるべく事前の参加申し込みを行って下さい)
問合せ先:
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-7
 国立大学法人大阪大学 大学院医学系研究科保健学専攻がんプロ事務局
 TEL:(06)6879-2472  Email: ganprojim-med@ml.office.osaka-u.ac.jp
参加申し込み:チラシに記載のQRコードまたはWebの応募フォーム
       (http://www.osakaganpro.jp/form03/)からお申し込みください。
その他:
(1)このシンポジウムは阪大がんプロ(大学院)インテンシブコースを兼ねています。参加者には、修了証をお渡しします。
(2)薬剤師の方で、希望する方には、日本薬剤師研修センター、大阪府病院薬剤師会、および大阪府薬剤師会からの研修認定を行います。
(3)希望者に対し、シンポジウム終了後に大阪国際がんセンターの施設見学を予定しています。


シンポジウムの内容:前半は、「がんの遺伝子診断から治療薬・治療法の選択」について、
大阪大学医学系研究科がんゲノム情報学の谷内田先生、および、「がんゲノム医療の現状と課題」について、
兵庫県立大学看護学研究科がん看護学の川崎先生のお二人のご講演からなります。
ここでは、がんのゲノム医療の概要と目指すもの、そして課題について、ご紹介いただきます。
とくに、本年4月より、一部のがんゲノム検査が保険適用になり、がん患者の期待は高いと思いますが、
臨床現場では様々な問題が解決される前に解禁された、という実情があります。
そこで、薬剤師の皆様には、薬局の窓口や在宅現場で、患者や家族の皆様から、
さまざまな質問を受ける可能性があると思います。そこで、まずがんのゲノム医療とは何か、
それで何がもたらされるのか、をご紹介いただくことにしました。
後半は、参加者の方にも皆様にご参加いただけるように、がんの症例を取り上げながら、
ワークショップ形式による講演とスモールグループディスカッション(SGD)を融合させた形式で進めます。
最初は、大阪薬科大学の加藤先生による「抗がん剤Up to Date -分子標的薬の薬学的管理について-」、
次は、大阪医科大学附属病院薬剤部の後藤先生による「がん外来化学療法センター外来での薬剤師の患者対応」です。
お二人とも多くの臨床経験の中から症例を挙げて、「そのような場合、薬剤師はどのような対応をすればよいのか?」を
参加者とともに考えます。

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大阪府病院薬剤師会の会員の先生方の多くは病棟や薬局の窓口で、日々の患者様の対応をしていただいており、
キャンサーボードでの多職種連携、薬局の薬剤師の先生方との連携や外来化学療法センターでの
患者様への対応にも忙しい日々をお過ごしの事と思います。
今後は、がんのゲノム医療に関連して、がんの予防、治療薬の選択、経口抗がん剤の在宅での服薬に向けた指導、
がん化学療法を外来化学療法センターで行う際の患者様のフォローなど、
「がんによる疼痛緩和」とはまた別の部分で、がんの先進医療で大きな貢献を期待されると思います。
加速度的に進められ、発展していくがんのゲノム医療について、少しでもご理解いただけますよう、
この機会にぜひ、ご参加いただきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。