医療用麻薬の自主回収についての注意喚起

平成30年11月27日

一般社団法人 大阪府病院薬剤師会
会員 各位

一般社団法人 大阪府病院薬剤師会
会 長 竹上 学
薬事部長 濱口良彦


医療用麻薬の自主回収についての注意喚起

今般、武田薬品工業(株)より注射用麻薬製剤7製品の自主回収(クラスⅡ)のお知らせがあり、対応が決まり次第、医療用麻薬の自主回収が開始されるようです。
着色した弱ペチロルファン®注射液を始め、モルヒネ塩酸塩注射液10mg、ペチジン塩酸塩35mgにおいても着色していた製品が見つかった報告を受け現状に至っております。
下記の問題点を理解した上で、迅速かつ、適正な対応をお願いいたします。

※注射用麻薬製剤7製品(該当薬品名と規格)
弱ペチロルファン®注射液、ペチロルファン®注射液、ペチジン塩酸塩35mg、50mg、
モルヒネ塩酸塩注射液10mg、50mg、200mg
なお、製造番号と製品番号を確かめて該当薬品の使用を見合わせて下さい。


問題点
1. 医療用麻薬は流通規制が厳しく、メーカー等に逆譲渡(回収に応じる場合も含む)する際は、その都度厚生労働大臣(地方厚生局)の許可が必要となっています。
2. 回収対象の医療用麻薬をお持ちの場合は、当該メーカーから連絡があるまで麻薬金庫内で厳重に保管し、所要の手続きを完了した後に逆譲渡する必要があります。

解説
逆譲渡とは、一般的には製品に不具合があった場合など製造元が製品の品質等を調査する目的で医療機関から譲り受けることです。

不明な点は、武田薬品工業(株)担当MRにご確認ください。

以上

医療用麻薬の自主回収についての注意喚起.pdf


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